🍀略歴🍀

金沢大学薬学部卒業後、病院の薬剤師として
勤務後、結婚、出産、祖母義父母の介護を終え、
30年間の結婚生活にピリオドを打ちシングルの道を選びました。

二人の年子の育児中、息子の身長が伸びないことも心配で、
日々の食事で何か工夫できることがないかと思い、
NYの大学の通信講座で栄養学を学び2012年に修士課程を修了しました。

料理は食べるのも作るのも大好きで、
東洋医学の漢方薬の知識が活かせる薬膳に興味を持ち、
2020年に薬膳マイスターの資格を取りました。

お料理セラピーのお客様のメニューは、
今まで学んだ栄養学と薬膳の知識を使いながら
「心も体も幸せになる」
そんな願いを込めて楽しく作らせていただいています。



🍀カウンセラーとして🍀

娘の大学入学後、子育てが一段落してから、
・NLP心理学
・アドラー心理学
・交流分析
・ビリーフチェンジセラピー（感情開放療法）
・過去世療法
・認知行動療法
を学び、2015年から心療内科に3年間カウンセラーとして勤務しました。

心理学を学びカウンセラーになるきっかけをくれたのは、
今は癌の専門医になった息子でした。

高校を卒業後親元を離れ医学部受験のため、
大阪の予備校の寮で暮らす息子の不安でいっぱいの気持ちを
２年間毎晩電話で聴いているうちに、何か悩んでいる時には、他人からのアドバイスよりも

「本人の心の中にある答えに気づくことの大切さ」
を感じるようになりました。

息子との2年間のやり取りを通じて、
「話しながら自分の心の中の答えに気づける場を作りたい」という思いが強くなり、
心理学の勉強をしてたくさんの方々が安心して話せるような、
そんなカウンセラーになりたいと思いました。



🍀タロットカードとの出会い🍀

カウンセラーの養成講座で学んでいる時に、
講座の主催さんから今のタロットカードを教えていただきました。

引き方を習いに行ったところ
「もうあなたはカードと繫がっているから教えることはない。」
と言われ驚きました。

中学生の時からエジプトのタロットカードを引いていましたが、
大学の時、恋人が山で転落死することをカードから事前に告げられ、
当たりすぎるその魔力が怖くなりそれ以降封印していたからでした。

今のタロットカードはカラーの絵柄が美しく、
製作者のジョンさんの愛にあふれる想いが込められていて、
その優しさに惹かれて再びカードを引きたくなりました。

毎晩カードを引きながら、
どのカードにも幸せに向かうヒントが感じられ、
以前封印した気持ちが解けたようにどんどんタロットの魅力に引き込まれていきました。

やがて自分だけではなく友人にも引くようになり、
カウンセラーのお仕事をしながら、休日にはタロット占いをするようになりました。



🍀カウンセリングとタロットの共通点

カウンセリングとタロットは、一見全く異なるように思えるのに

「人は自分の心の中に本当の答えを持っている」

そんな共通点があることに気づきました。

カウンセリングでは言葉だけのやり取りですが、
タロット占いはカードを使うことで、
カードの本来の意味と同時に、視覚からも気づきを得ることができ、
思考や常識にとらわれず、自分の本当の答えに気づきやすいと感じています。

私はタロットカードで
お客様がご自分の本当のお力に気づき
笑顔で豊かな人生を歩まれるお手伝いができることを
心から嬉しく思っています。